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| 菅茶山『筆のすさび』巻之一「肥前国に火の降る事」より |
火の降る国 |
| 肥前の国では、火が降ることがある。 この火を防ぐには、降ってそこらを転がっているとき、革のついた雪駄で扇いで逐うとよい。こうすると、火がほかの家に移るのだ。 それゆえ、『先般の火災は、某のところに降った火を雪駄で逐ったせいで我が家が燃えたものです。家の新築費用を某が支払うよう命じてください』などといった訴訟があるそうだ。 |
| あやしい古典文学 No.662 |
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