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『事々録』巻二より
兎頭児
江戸麻布にて、頭が兎で、首から下は普通の体の男児が生まれた。
獣の吠えるような産声を上げて、たちまち死んだ。
あやしい古典文学 No.1283
座敷浪人の壺蔵
あやしい古典の壺