出典別 近世 や行 (102話)

出 典     章 段
大和怪異記 巻一 闘う鶏 雲中ににはとりたたかふ怪異の事
 〃 巻一 赤染衛門の妹 赤染衛門が妹魔魅にあふ事
 〃 巻一 火を噴く尼の腹 壬生の尼死して腹より火出る事
 〃 巻ニ 祟る兼好 吉田兼好が墓をあばきてたたり有事
 〃 巻三 松江の穴子 出雲国松江村穴子の事
 〃 巻四 氏神交代 下総国鵠巣の事
 〃 巻四 屍の蝶 女の尸、蝶となる事
 〃 巻四 餅を買う女 孕女死して、子を産育する事
 〃 巻四 病妻 鬼と化す 女、鬼となる事
 〃 巻四 恋の抜け首 愛執によつて女のくびぬくる事
 〃 巻五 乙が堂 へび、人の恩を、しる事
 〃 巻五 病床の魔 女、病中に鬼につかまるる事
 〃 巻五 猿の仇討ち 猿、人の手をかりて…子の敵をとる事
 〃 巻五 魂を抜く法師 ばけものたましゐをぬく事
 〃 巻六 幽霊 妻をいざなう 幽霊来りて、妻をいざなふ事
 〃 巻六 化けそこね きつねばけそんじてころさるる事
 〃 巻七 酒のさかな 本妻妾の子をころす事
 〃 巻七 疱瘡神 斬られる 疱瘡にて子をうしなひ狂気せし事
 〃 巻七 苦い尿 怨霊蛙となりてあだをかへす事
 〃 巻七 怨みの蛇 女死して蛇になる事
遊京漫録 巻之三 白髪畑の怪 白髪畑の怪
幽霊之事 貝丘の豚 公子彭生
 〃 結草老人 結草老人
 〃 赤丁子 赤丁子
 〃 旅の宿 芍使君
 〃 死者の市 王立
 〃 憑大異 憑大異
妖怪門勝光傳 カワウソ
 〃 モモンガ
 〃 川天狗
 〃 川猿
 〃 光るもの
蓬生譚 連結幽霊
 〃 河童の元服
 〃 妖物コラボ
 〃 夏目猩々翁
 〃 人魂の説
蓬生談 巻之一 小さい人魚 人魚の小なる物、杵築の漁人得たる事
 〃 巻之一 山茶鼠 山茶樹の葉より鼠を生る事
 〃 巻之一 踊る南瓜 南瓜の中に蛇の生る事
 〃 巻之二 蝋燭をくれ 朝鮮人蝋燭を好て食ふ事…
 〃 巻之二 ヒキガエルをいじめるな 蟾蜍はあやしきもの、又その名の事
 〃 巻之二 石中の竜 石中龍の蟄する事
 〃 巻之二 猿を撃った話@豊後 天ヶ瀬の助左衛門に猿恩を報し事
 〃 巻之二 不死身の骸 俗にいふふぢ身稀には有る事
 〃 巻之二 野溝天狗 岡家中野溝氏天狗と成事
 〃 巻之二 旧友再会 天狗と成りて後友の士に逢ふ事
 〃 巻之二 大火の白鳥 いづくにても大火の時…成るべしと云事
 〃 巻之二 天狗 牛に乗る 天狗牛に乗て遊ぶ事有事
 〃 巻之二 人が狐の媒酌を 人間狐の媒せし事
 〃 巻之三 見た目は女房 狐を妻とせし人の事
 〃 巻之三 火を包む少女 狐人にかかりて火を扱はしむる事
 〃 巻之三 狐と河童が夜ごと来る 玖珠郡松木村…狐の妖にて死たる事
 〃 巻之三 河童の執念 隈町の正市河伯と相撲とりて打ち殺す事…
 〃 巻之三 夜の大相撲 河伯に雇はれて相撲とりし人の事
 〃 巻之三 運命論者 河伯と心易く成し人の事
 〃 巻之三 河童 女に通ず 河伯女に通して子を産ましむる事
 〃 巻之三 河童を熟視 豊前下毛郡…次郎右衛門河伯を捕し事
 〃 巻之三 蛇の妖 蛇の妖さまざま多き事
 〃 巻之三 腹が裂けても 卵を呑む蛇の事
 〃 巻之四 山猫 山猫の事
 〃 巻之四 あぶない草庵 豊前田河郡帆柱山大蛇の事
 〃 巻之四 蛇の祭 昔岡家中某の屋敷にて…大に成りし事
 〃 巻之四 脱皮する人 蛇の鼈に成る事
 〃 巻之四 マムシはまずい 蝮蛇を食ひて美味と云ふはひが事成る事
 〃 巻之四 ふんどしが濡れた幽霊 幽霊葬られし時犢鼻褌の濡るを告る事
 〃 巻之四 寄り添う煙 川を隔てて火葬の煙…のぼりし事
 〃 巻之四 遊女の手に棲む霊 長崎丸山の遊女の手に入りたる霊の事
 〃 巻之四 揚屋の幽霊 江戸深川の揚屋の幽霊の事
 〃 巻之四 透け透け幽霊 幽霊の影見透しに樹木山の形まで見えし事
 〃 巻之四 めしぜに婆ァ 阿波の徳嶋の慈光寺の飯銭婆々の事
 〃 巻之四 けなげな幽霊たち 幽霊と現人と情を交す事、又、…
 〃 巻之四 海の猩々 北国廻船に猩々ともいふべきもの乗りし事
 〃 巻之四 鰻の王 筑後星野の金山の…かからんとせし事
 〃 巻之四 霊の棲む池 速見郡湯ノ平の山上…山下池霊ある事
 〃 巻之四 落雷さまざま 雷のおちて人をうつこと一様ならぬ事
 〃 巻之四 海気に感じて 豊前宇佐郡の八面山の池に烏賊有り…
 〃 巻之四 ほら貝と山潮 法螺貝山中にも在る事、並に山潮の事
 〃 巻之四 ムカデの玉 蜈蚣の玉を弄ぶ事
 〃 巻之四 鯉の餌食 蛇を呑みたる鯉の事
 〃 巻之五 子をおぶって出る幽霊 幽霊活たる我子を負ひて出し事
 〃 巻之五 横死者の魂 霊の活たる人を誘ふ事、…
 〃 巻之五 燃える墓 墓所にもゆる火は人の念の残るものならぬ事
 〃 巻之五 船幽霊の説 所々船幽霊の事
 〃 巻之五 先妻の生霊 生霊に着かれて…言語立居など似し事
 〃 巻之五 海を歩く女と男 播州さこしの沖…歩き行きて来りし霊の事
 〃 巻之五 万年山の女 狂気せし女…山姥の如く成りし事
 〃 巻之五 小児失跡 伏木村の民の小児…遥後恨を云ひし事
 〃 巻之五 火傷する女 蛇となりてうなぎのかば焼につきたる事
 〃 巻之五 握り殺す男 岡城下町鳴瀧忠八犬神を握り殺したる事
 〃 巻之五 蛇神の家 蛇神海部郡佐伯に在りて…美人ある事
 〃 巻之五 人形を産んだ女 手足なき人形の如き物を産みたる女ある事
 〃 巻之六 ころび 蠎蛇の中にころびと云ふ一種…
 〃 巻之七 落ち着いた人 豊後国東郡近部異人の事
 〃 巻之七 蛇になりたい女 蛇になるといひし女の事
 〃 巻之七 人を造る法 西行人を作りし事 付西洋人の話
 〃 巻之七 薬草 豊前宇佐郡御許山の坊蝮蛇を飼ひし事
 〃 巻之七 亀が死ぬ畑 亀の畑中にて年々死ぬる事
 〃 巻之八 人魂さまざま 人魂いろいろの事
 〃 巻之九 海亀の異類 二件 海鼈の異類二事
 〃 巻之九 すっぽん幽霊 大鼈霊と成りて人に報ぜし事
 〃 巻之九 耳にムカデが入った人 むかでが耳に入りし人の事
 〃 巻之十 祟られた家 廣瀬直道但馬国にて蛇怨有る家にいたりし事